サクセス初心者がよく悩むのが「どのタイミングで能力を上げるべきか」ではないでしょうか。様々な能力の振り分け方法がありますが、ここでは初心者向けに「サクセスで能力を上げるタイミング」の情報をまとめます。
目次
能力を上げるタイミング
タイミング1:合宿最終週
合宿が終了する8月4週目には海皇山との練習試合が行われます。この試合結果に応じて、得られる経験ptが変わってくるため、試合に勝つ自信がない方はこのタイミングで経験ptを振り分けることをオススメします。
タイミング2:地区予選決勝戦前
セクション4の11月2週目から地区予選が始まり、初戦を勝ち進んだ場合、4週目に燃志高校との決勝戦が行われます。
地区予選を勝ち抜いて全国大会に出場できるか否かで、最終的に取得できる経験ptが大きく変わってくるので、燃志高校になかなか勝てない場合は、決勝戦前に必要な能力を一通り上げる方法も一つです。
タイミング3:全国大会決勝前
地区予選を突破すると、セクション4の12月4週目から全国大会が始まり、さらに勝ち進んでいくと1月2週目に海皇山との決勝戦が行われます。
全国大会決勝で優勝すると、多くの経験ptをもらえるので、海皇山との決勝戦前に必要な能力を一通り上げて勝率を高めましょう。
タイミング4:選手育成完了画面(推奨)
地区予選や全国大会で敗退した時は敗退時、全国優勝した際には優勝後に選手育成が終了し、育成完了画面に進みますが、慣れてきた場合は、最後まで極力温存し、ここで一気に経験ptを使う方法を取りましょう。
例えば、育成序盤に基礎能力に経験ptを使用すると、練習試合などでは優位に進められますが、後に少ない経験ptで能力を上げられる「ディフェンスのコツ」や「センス○」を取得した場合、取得前に経験ptを使用したことがもったいなくなります。
また、この考えは、特殊能力の取得も同様であり、高レベルのコツを取得する前に、特殊能力に経験ptを使用した場合、数十ptも無駄に使用してしまいます。
そのため、サクセスの難易度は高くなりますが、可能な限り、最後まで経験ptを温存することが、高い能力の選手を育成する最短路と言えます。
何の能力を上げたらいい?
基礎能力
育成の方針によっても上げておきたい能力は異なりますが、ポジションによって大きく分ける場合、以下の能力を優先的に上げると、比較的試合で活躍しやすいようです。
ポジション | 能力 |
---|---|
GK | ディフェンス>テクニック>オフェンス>キック>スピード>スタミナ |
CB | ディフェンス>スピード>スタミナ>テクニック>キック>オフェンス |
RSB/LSB | ディフェンス>スピード>スタミナ>テクニック>キック>オフェンス |
DMF | ディフェンス>テクニック>スタミナ>キック>オフェンス>スピード |
RMF/LMF | テクニック>スピード>オフェンス>スタミナ>キック>ディフェンス |
OMF | オフェンス>テクニック>キック>スピード>スタミナ>ディフェンス |
ST | オフェンス>テクニック>キック>スピード>スタミナ>ディフェンス |
CF | オフェンス>キック>スピード>テクニック>スタミナ>ディフェンス |
特殊能力
どの特殊能力も備えあれば憂いなしですが、経験ptの都合上、取得できる特殊能力は限界があるので、絞る場合は以下の特殊能力を取得しましょう。
ポジション | 能力 |
---|---|
GK | 集中力、セービング○ |
CB | ボール奪取○、危機察知○ |
RSB/LSB | ボール奪取○、危機察知○ |
DMF | ボール奪取○、トラップ○ |
RMF/LMF | トラップ○、決定力○ |
OMF | トラップ○、決定力○ |
ST | トラップ○、決定力○ |
CF | トラップ○、決定力○ |
補足
特殊能力は育成した選手が試合中に頻繁に使用するものを取得するのが効果的ですが、地区予選や全国大会を勝ち抜くという観点でいくと、チームメイトの能力が上がる特殊能力を優先的に取得する方法もあります。
言うまでもなく、育成した選手を試合で活躍させることは重要ですが、チームメイトが活躍することでも試合には勝利できるので、「ムード○」、「コーチング」などを取得するのも一つでしょう。
最後に
能力を上げるタイミングとして、4つのケースを上げましたが、あくまでも「初心者向け」の方法です。
ある程度パワサカを進めていくと、「イベキャラから得られるコツを早めに取得してスペシャルタッグボーナスでの経験ptを得やすいようにする方法」や「予め必要最小限の基礎能力値を早めに割り振っておき、不足している能力を見ながら、練習を選んでいく方法」など、様々な育成方法にたどり着くかと思います。
自らの育成方法を見つけられるよう、序盤から様々な育成方法を試していきましょう。